長い冬が終わろうとしています。

いよいよ春の大会、テレビ愛媛杯四国大会が間近に迫ってきました。

組合せは以下の通りです。

http://shikoku-little.com/result.php#3

 

わがえひめリトルリーグメジャーの初戦は19日開会式直後の第一試合となりました。

2月から練習試合を重ねていますが成績はパッとしません。

勝ち負けを気にする段階ではありませんが、勝っても負けてもなぜか大人しい選手たち・・・

 

子どもたちが野球をすることで、一番身に付けてほしいものはなんでしょうか?

ホームランを打てるパワーでしょうか?どんな打球でも捕れる守備力でしょうか?誰よりも速い走力でしょうか?

もちろんみんな野球が上手になりたいがために続けているとは思いますが、上手い下手にかかわらずプレーの中で相手を思いやる気持ち、一致団結した姿を、声や行動で表すことが大事ではないでしょうか。

一人の選手がエラーした時、他の選手は何を考えているでしょう。

「なにやってるんだ!」とエラーした選手を責める言葉はないですが、「気にするな!」「ドンマイ、ドンマイ!」といった励ましの言葉もあまり聞こえません・・・

だれかが言ってくれると思っているのでしょうか?いえいえ「俺が一番に声をかけてやる!」とみんなが考えましょう。

遠慮することはないんです。

エラーが続いてしーーーんとする雰囲気では野球を楽しむことはできません。

厳しい練習の中でも、互いに声を掛け合うことが定着すると、きっと試合中にも声が掛け合えます。それが続けば、勝ち負けに対する喜怒哀楽もハッキリしてきます。

今度の大会はそこの部分にこだわりたいと思います。

大会まであと少し!

勝ちたい気持ちをみんなが思いっきり行動で見せてください!!