注意喚起！！新型コロナウィルスについて第3弾

新型コロナウィルス感染症対策に関して、5月14日（木）に四国4県を含む39県の緊急事態宣言が解除されました。

 

しかし、これですべての制限が取り払われることはなく、引き続き都道府県を跨いだ移動の自粛や３密の回避等今後も何らかの制限は継続されることと思われます。

 

私たちえひめリトルリーグを初めとした全国のリトルリーガーを取り巻く環境も４月以降刻々と変動しており、米国本部は４月末にワールドシリーズの中止を発表しました。

これを受けてリトルリーグ日本協会では、例年ワールドシリーズ出場権争う場である全日本選手権大会のみの開催を模索していましたが、当初予定の７月２３日開催は現状の都道府県各連盟の置かれた状況では困難とみなしこちらも中止と決まりました。

 

リトルリーグに限らず、インターハイや総体等次々と中止が伝えられ、今夏の甲子園も中止の方向で検討が進められていると聞きます。

 

テレビ番組も収録等が出来ないことで毎日過去の番組を流し続けており、スポーツについても同様で、今の時点で動いているのはドイツのサッカーや韓国の女子プロゴルフくらいでしょうか？

 

そんな中でも日々、感染拡大回避のために寝食を忘れて働いている医療従事者のみなさまや関係者の大変な努力の甲斐もあって徐々に、徐々にではありますが日常は戻ってきているのです。

 

松山市内の小中学校の分散登校開始に合わせて私たちえひめリトルリーグも少しづつ動いていくために事務局や指導者、ご父兄が知恵を出し合って、再開に向けた取組を考えています。

 

選手のみんな！心と身体の準備はできていますか？

 

今を生きる世界の人々が足を踏み入れたことがない困難な状況の中、スポーツの持つチカラとは？

 

子供たちが大好きなスポーツに真剣に取組んで一喜一憂する。

その子供たちの姿を見て、また一喜一憂するお父さん、お母さん。

今まで練習で出来なかったプレーが日々の練習でできた時の喜び。

そしてそれにより得た自信。

その自信に満ち溢れた子供たちを頼もし気に見つめるお父さん、お母さん。

 

みんな思うところは同じです。

今まで野球、サッカー、ラグビーや相撲、そしてプロレスだって！

これらの競技者から私たちはどれほどの勇気や感動を与えてもらったことでしょう

 

そうです！みんなスポーツの持っているチカラを信じて！

今はひとつひとつ、目の前にある困難を。

みんなができることを着実に、チカラを合わせて乗り越えていきましょう